新型コロナウイルス(COVID-19)との対峙

どうも

ここはどこ?

わたしはだれ?

安達です。

今日は前々回にわりとドヤ顔で宣言した「お店とコロナと時々あだち」という題名で恋愛形式で書いていこうと思います。

ではどうぞ

第1章

『出会い』

COVID-19さん(以下:コロナさん)はまるでSNSで知り合って何回かやりとりしてるうちに直接会った事はないけど付き合ったと勘違いしている女くらいのノリでやってきました

何度かやりとり(中国がヤバいというニュース)しているうちに「あー苦手なタイプだ。。(安達は見かけによらずすぐ風邪引く)適当に言って追い返そう(早期収束)。うまくやればどうにでもなるだろ(経営に支障なし)」くらいの感覚で軽くあしらう感覚で接しました(1月)

そう。

今まで過ごして来たありふれた日々が180度変わり、自分の人生(経営)がひっくり返る事になるなんてこの時はまだ知る由もなかった。

『突然の連絡』

それから数週間ほど経ったある日。彼女(コロナ)から突然連絡が。(2月前後)

「今からそっち(日本)に行くから…」(ダイヤモンド・プリンセス報道)

内心、SNSのアカウントだけの繋がり(北海道)だし本名はおろか家(旭川)も教えていないし全く心配していませんでした。

そんな感じでそれ以来特に危機感もなく普通の日常を過ごしていました。

今思えば彼女(コロナ)からの連絡の時点で気付いていれば良かったと今は少し後悔しています。

『終わりの始まり』

そんなこんなで前述の通り特になんの変わりもなく過ごして(営業)いたある日。

「ピンポーン」

乾燥した部屋(冬なので)に響くチャイムの音。

まさかと思い(テレビ)、背筋が凍るような寒気を感じながらもチャイムの受話器(テレビやネットニュースを調べる)を取る

「来ちゃった…☆(北海道に)」

「…やばい(営業が)」

完全に楽観視していた自分の油断が仇となった。

「ねえ?開けて??」

『迫り来る現実』

とにかく必死だった。

まさか自分がスマホ画面越しに見て他人事とあざ笑っていたシチュエーションが自分に降りかかるなんて…

とにかく今はこの状況を打破しなければ…

「ねえ?開けてよオォォォ!!!!!!」

そうこう考えている間に扉一枚越しの彼女(コロナ)の声はどんどん大きく(感染拡大)なっている。

とりあえずこの状況を打破するにはどうすればいいのか…誰(国の機関)に相談すればいいのか…

うかつに動くと何をされるかわからない(ほぼ開店休業)

今はただ彼女(コロナ)が冷静になる事を祈るしかなかった。

しかしこの祈りが届く事はなかった。

「ギィィィ……バタン…ッ」

『嵐は突然やってくる』

まさかとは思った。

でもそのまさかだった。

「来た…ッ!入って来やがった…ッッ!!」(旭川に)

焦る自分。

「鍵はかけていたはず(入国制限)。でもなぜ…」

「ま、まさか…」(潜伏期間)

「隠し鍵がバレた…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(規制前の雪まつり)

ここではじめて自分がギリギリまで追い詰められているということに気付く。

だがしかし、目の前の絶望に対する絶対的な恐怖と同時に一つひしひしと湧き上がるある感情が同時に芽生え始めた。

「ヘヘッ…こりゃまさしく背水の陣ってやつだな…」

そう。

中二病である。

「震えが止まらねぇ…でもよ?ここでダサくただただ野垂れ死ぬか?…答えは否ッ!違ぇだろォ…どうせ死ぬなら一歩でも前に出て死んでやらァ…!!!!!!!」

そんな自分KAKKEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!…と自分に見惚れながら彼女(コロナ)を正面から受け止める覚悟を決めたのであった。

「第二章」に続く